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[Chest114] スギハラコータローのブログ。
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2016.06.26 Sunday
WATERSHED防水の秘密 その3
今回で防水の秘密3部作が完結となります。
防水の3秘密その3は…
信頼の素材
そうです、無縫製だろうが、ZipDry Closureだろうが、生地が駄目なら意味が無いのです。
WATERSHEDのバッグは、420デニールのナイロンを特殊な機械で熱と圧力をかけ、ポリウレタンでコーティングしたオリジナルの生地を使用しています。
分子レベルで一体となった生地は、非常に優れた防水性を誇るばかりでなく、耐摩耗に優れ、長期間の炎天下でも品質劣化が少なく、PVCのように有害物質を発生しないのです。
WATERSHEDは現時点で、この生地はバッグの素材としての強度、防水性において最高品質の物であると自負しています。
そんな素晴らしい素材を使い、特殊溶着をし、ZipDry Closureを取り付けたWATERSHEDのバッグ。
間違いなく世界最高峰の防水バッグです。
| WATERSHED×Chest114 | 21:38 | - | - |
2016.06.26 Sunday
WATERSHED防水の秘密 その2
WATERSHEDの防水の秘密その2は…
無縫製バッグ
そうなのです。
写真をみていただいても分かる通り、WATERSHEDのバッグは縫製されておりません。
縫うのではなく、電磁波熱溶着テクノロジーを駆使して作られているのです。
特殊機械に重ねて入れた2つの生地に圧力をかけ電磁波を流すことによって、縫い目の無い接合部に仕上がります。
この特殊溶着処理によって2つの別々の生地が分子レベルで化学変化を起こすことで、新たな一枚の生地として統合され再分離や剥離がおこることは無いのです。
ハンドルが直接バッグに縫いつけられるのではなく、こうやってハンドルを縫い付けた生地を特殊溶着することで防水性が高いままで保たれるのです。
そりゃNavySealsも安心して使えるわ!
| WATERSHED×Chest114 | 21:37 | - | - |
2016.06.26 Sunday
WATERSHED防水の秘密 その1
現在注文受付中のWATERSHEDのバッグの防水性能の秘密をご紹介。
なんで世界最高水準の防水性がだせるのか?
それには3つの秘密が有りまして。
その1は、WATERSHEDの特徴でもあります…
ZipDry Closure
これは写真でみてもらっても分かるとおり開口部が、食品保存用パウチのジッパー的なデザインになっております。
これをしっかり閉じてやると…
こんな感じでぴっちり閉まって防水性能をキープするわけです。
これをしっかり閉めてしまえば…
水深100mの水圧にも耐えちゃうという優れもの。
それだけ強力な密閉性能だから…
空気が入った状態で密閉すると、最強の浮き袋になっちゃうわけです!
これも優れた防水バッグならではの特徴ですね。
しかし、それほどの密閉性能があるZip Dry Closureが簡単に引っ張って開くわけでもなく…
無理に開けようとしてしまうと…
破損の原因になっちゃいます。
絶対無理に開けないでくださいね!
以下の開け方説明をよ〜く見て覚えておいてくださいね。
難しくないので一度開けると後は余裕です。
ポイントとなる開け方は、
まずは、こうやって左右のベロに親指を通して持つ。 (別に親指を通さなくてもOKです。)
そして…
こうやって、右手を手前に左手を奥へ押すと写真のような逆S字状態になります。
まぁ〜ベロとベロが横並びぐらいになるように持ってきたらOK。
そしてそこまできたら、矢印の方向にひっぱる!
そうすると…
パッカ〜ン!
と開くわけです。
どうですか?
めっちゃ簡単でしょう?
といっても、通常の釣りでしっかり閉めるのが面倒な方は、物をドカドカ放り込んで折り曲げておしまい(笑)
これでも十分に上からの雨ぐらいなら防いでくれます。
いっぱい入った状態だと折り曲げても戻ってきたりするので、折り曲げた状態でバックルを止めちゃえば大丈夫。
こんな気軽な使い方でも十分防水性能を発揮しちゃう…
The ミルスペック!
的なバッグがWATERSHEDのバッグなんですね〜。
※ZipDry Closure部に定期的に303 エアロスペース プロテクタントを塗布することでZipDry Closureの快適性が長続きします。
| WATERSHED×Chest114 | 13:46 | - | - |
2016.06.24 Friday
OcoeeとChattoogaのサイズ感
現在注文受付中のWatershed×Chest114のDUFFELバッグですが、
今回は、そのラインナップの中でOcoee(オコイー)という一番小さい15Lのサイズと、Chattooga(チャトゥーガ)というその一回り大きい30Lのサイズがリリースとなります。
そのサイズ感を少しわかりやすく説明したいと思います。
まずはOcoee(オコイー)15Lの小さい方。
これを僕は日常的に持つバッグとして使用しているのですが、
長財布、手帳、iPad、携帯、デジカメ、鍵、お菓子(ミンティア・飴)、目薬、500mlペットボトルの水
等を入れていますが、これだけ入れてもまだゆとりは有ります。
上の物以外に、タオルやファーストエードキット(シンプルなもの)であれば十分入れられます。
ですので、雨の日や冬の釣りで使う、レインウェアや防水のアウターや、朝ごはんや昼ごはんをこの中に一緒に入れない方だったら、Ocoee(オコイー)のサイズの方で十分じゃないのかな?ってのが僕の感想です。
続いてはChattooga(チャトゥーガ)30Lの方。
Chattooga(チャトゥーガ)は僕がいつも七色ダム等ガッツリ一日釣りをするときに持っていく方です。
中には、レインウェア、ファーストエードキット、エレキの換えペラ、係留ロープ、朝ごはん昼ごはん、500mlペットボトルのドリンク3本ぐらい、お菓子(チョコレート等)、長財布、鍵、携帯、デジカメ
等を入れています。
さらに春や秋なら、朝夕冷え込むので着ている、厚手のパーカーも脱いで入れたりしてます。
性格にもよりますが、タックルボックス以外の物を全部バッグにぶち込んで、ガサッと持っていきたいって方はChattooga( チャトゥーガ)をお勧めしますね。
どちらも僕個人の感想ですので、あくまで参考としてみてくださいね。
| WATERSHED×Chest114 | 10:04 | - | - |
2016.06.23 Thursday
MultiCam(マルチカム)とは?
先日発表したWATERSHED×Chest114のコラボレーションバッグ。
今回は、そのカラーである
MultiCam(マルチカム)カラー
に関して少し説明をしたいと思います。
今回のコラボレーションバッグに使用しているMultiCam(マルチカム)とは、米国のCrye Precision社によって開発された迷彩カラーで、迷彩パターン自体がCrye Precision社によってライセンス登録されています。
ですのでこのカラーを使用するのにライセンス料が発生するので少々お値段が張ってしまうわけなんです。
しかし、このカラーはNavySealsといった特殊部隊をはじめとしたアメリカ軍によって採用されている凄い迷彩なんです。
映画のトランスフォーマー等の最近のハリウッド映画の中に登場する兵士たちが、MultiCamの戦闘服を着用しているのを目にすることが出来ます。
そしてこのMultiCamは、基調色をブラウンからライトカーキとライムグリーンのグラデーションとしており、その上に斑点としてグリーンとイエローグリーンのグラデーションとライトピンクのものを均等に配しています。
配色や模様のみならず、可視光や赤外光の反射率や吸収率までが草原や土壌と同程度になるように作りこまれているのです。
まぁ〜簡単に言うと…
このバッグは赤外線カメラでもとらえることが出来ないんです。
そんな赤外線に写らないとか機能として…
いるのか?
ってところですが…
いるでしょ。
そんなオーバースペックが僕は大好きです。
といってもこれはあくまで今回のMultiCamカラーのオマケ的な要素です。
単純にMultiCamがカッコイイからこのカラーを採用したってことです。
僕は日常使いとしてOcoee(オコイー)を使用しているのですが、会う友達皆に
「このバッグ赤外線カメラにも映らんのさ!っていうのも、この迷彩生地がさ…」
なんて、興味の無い人にも言ってます(笑)
どうでしょう?
MultiCam(マルチカム)の魅力が少しは伝わったでしょうか?
このMultiCam(マルチカム)のもう一つの魅力は、昔ながらの迷彩色に比べると癖が無く、普段のコーディネートにも取り入れやすい落ち着いた配色ってことです。
日常も使えるし、フィールドでもカッコイイ。
そういう意味でも最高の防水バッグです。
| WATERSHED×Chest114 | 00:02 | - | - |
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